中田の夢。
 将来にわたって、サンパウロ州奥地と、また、その外、周辺の州にもトラクトを配る、これが中田の夢。
 カツテ、ゴイアニアでは、北200キロ、南350キロを車で訪ねた。アマゾンでは、800キロのサンターレンに船で3度訪ねた、タクシーを使った、70軒ほどであったが町が大きかった。400キロのパレンチンスには年一度船で、市内は自転車をお借りして。訪ねる度に相手の方の顔つきが親しみをました。

 サンパウロのヴィラエマ教会はその実践をして参加していて下さる。第二の日曜日礼拝後、すぐにみんなで祈り、地図とトラクトをもって、二人一組で出掛ける。 大体教会周辺を10地区に分けて、30分くらいで教会に帰ってくる簡単なシステム。それでも大分、教会の周りの日系家庭の人々と知り合いになれた。奥地には福音を一回も聞いていない人、家庭もある。

 青年時代に10数回パイオニア・クルセードで日本の山間地や漁村をお訪ねした。あのたった一回きりの貴重な経験が今も、自分の心のどこかに痛みとなって残っている。勿論、奥地の教会にも理解を願い、サンパウロの青年たちにも、キャラバン奉仕を願う。でも、野たれ死にするまで配りたい。凄い格好いい生涯を求めている。お手伝い歓迎である。一緒に奥地で配りましょう。祈ってます。

Picture
 

 


     106月の主な奉仕は



1.アライアンス系のサンパウロ周辺の日系教会での礼拝、分級での奉仕

2.日本語のトラクト作成と配布。将来的には、奥地の教会のない日系コロニ

 ーをお訪ねする予定で準備中。

3.信徒伝道者の説教のための神学勉強会。週一度の予定。

4.ホームページを通して、日本人伝道ノート(II)、子供用トラクト、感動の聖書

 箇所、説教のためのユーモア集を編集しています。

5.家族の健康。

 中田夫妻、もう年ですがある程度健康が保たれています、感謝です。

 一男二女。

  長男は結婚して、ブラジリアで仕事中。日本大使館経済班の仕事。

妻・3人の子供(2男1女)。

  長女は、銀行員。目下、ボストン時代の教会仲間と結婚準備中、

  次女は、IT技師で忙しく飛び回っています。カンピーナス市在(SPから

100km


     ……



  2010年11月 12月の祈りの課題



 敬愛する、主にある祈りの友の皆様へ

 お祈りを感謝するとともに、祈りの課題をお送りさせて頂きます。

 

1.毎週の奉仕、12月は

第一日曜は、ルージ・ラモス教会 第二は、ヴィラ・エマ教会

第三は、リベルダーデ教会 第四は、サンパウロ教会 の予定

  ルージ・ラモスとヴィラ・エマは、大体、毎月同じ週に、アラ

サツーバ教会は隔月、バウルー教会は、アラサツーバ・サンパウ

ロの中間で水曜日の往復2回の奉仕となります。

 

2.1117日から24日まで、バウルー市、アラサツーバ市の調査、

  奉仕、弓場農場へ。主に、アラサツーバ教会の丸谷先生とこれか

らのことや市周辺200キロ程の日系人の様子や宿泊場所など、

お話しいたします。弓場農場は、信仰共同体の村で、いのり、労働し、

芸術するという村。ユダヤのキブツのような感じですが、朝6時に

角笛がなって、朝食、そして、それぞれの労働に出、10時にオヤツ、

12時に昼食、午後1時半から午後の労働、夕食は6時半。TV、風呂、

自由、就寝。ブラジル国内からも日本からもよく旅行中立ち寄ったり、

写真家が訪ねたり、芸術家が1,2年共に住んだりで、人生を考えさ

せる所。労働すれば宿泊、3食事ただ、3食事と宿泊だけは1,50

0円程(一日)です。土曜午後、日曜は、自由。礼拝にも行けます。

 

3.12月1719日日本よりHi-BA時代からの友人の森本兄、来伯

 共に、アラサツーバ、弓場農場方面へ視察。日曜礼拝はサンパウロ。

 

4.「感動の31聖書個所」の原稿完成。

 近所の日本語出版社へ依頼。説教は400字用紙各1枚ほどで、31

日分です。ホームページにもあります。その後、「日本人伝道ノート

II)」の準備へ

 

5.ブラジル初女性ジューマ大統領誕生。

   今までの労働党中心のルーラ前大統領政権が28年を高い人気で、

ジューマ女史を新大統領に押し上げました。農業生産物・鉱物資源輸

出が好調で経済が安定し出し、ワールドカップやオリンピックを迎え

る準備の投資が活発になり出して、明るさが出てきています。この分

ですと、海外に行っている出稼ぎの人々がかえってくるかも知れませ

ん、勿論、日本からも。

 

 . 中田家

  皆元気でいます。ブラジリアの実一家も大分良くなっています。お祈り

を心から感謝いたします。中田も少しづつ動き出しています。

 

いつもお祈りを感謝いたしております。

主の祝福を心から祈りまして

 

中田智之

サンパウロにて

初夏の30C程の気候から、今朝は14Cに落ちて毛布を2枚掛けて休みました。

 
    ・………


              2010年12月  12月の感謝、20111月の祈り


    主のご降誕を心から誉め讃えます。

    いつもお祈りを感謝いたします。

 

     12月の感謝

  先月11月には、感謝のことが沢山ありました。

 

アラサツーバ方面の旅が、内容的に、豊かに導かれていたこと。

a.    アラサツーバ教会の丸谷先生ご一家との初めての対面、交流、中田のこれからの宣教の在り方についてご理解、ご意見など。でも、全面的にご賛同、ご協力を頂けました。

b.    アラサツーバ日伯文化協会への挨拶とこの方面へのキリスト教文書配布へのご理解を頂いたこと。

(日系唯一の包括団体であるので、この理解と好意が非常に大切なのです。仏教や生長の家などの働きも長く、強いです。しかし、前会長は、聖公会の高橋さんであったし、そのお父様が会長の時に、この立派な会館を作られたので、キリスト教への反発はないようだ、と感じた。泊る場合には、文化協会の寮に泊って良いとのことと、好意も示された。日本語教室も拝見した。)

c.     弓場農場との交流。

これも非常に2回目で、緊張が取れて、色々な人々と親しくなってきた。

     (この旅については、ホームページの中田の日誌に、宣教への大きな扉が開かれた様子

が書いてあります。神様が、働き始めて下さっている様子が結構、自画自賛ですが、感動的です。ついでに、HP/ユーモア集(3) No80.の京大医学部・中山教授の「失敗を恐れず」には、アラサツーバ伝道のことで大きな挑戦でした。)

 



 20111月の祈りの課題。

1.今年の予定。

執筆活動、日本人伝道ノート(II)、感動の聖書個所の出版。

2.森本兄が121719日アラサツーバ方面視察。

アラサツーバホサナ福音教会と日伯協会挨拶。弓場農場見学。

サンパウロにて、ホーリネス・リベルダーデ教会参加。午後

マドリードへ 各地で健康と好い交わり。

3.日本語のこと。

アラサツーバ、バウルー方面で、日本語クラスができるか。

これまでの教材を活用できるか。

4.中田家

皆元気です。長男・実は日伯経済関係が急速に緊密になって来て、忙しくなってきています。健康が支えられるために、「ノンビリやったら良いんだから」と、助言中。

 

 お祈りを心から感謝いたしております。



......................................


 

敬愛する祈りの友の皆様へ

いつもお祈りを感謝いたしまして。

今月も、祈りの課題をお送りさせて頂きます。

2011年2月の祈りの課題

1月の感謝

 a. 感動の聖書箇所、完成、仮刷り中。

  b. 説教・文級奉仕、

無事恵まれる。殊に、分級での質問事項の一年分程、出揃う。他の週は、他の先生

  他の方法で指導。  

  ルージ・ラモス教会の質問は、7つほど

・     なぜ、キリスト教に教派があるのか。 ・神の国とは何か。

・     説教のみ言葉が、どのように1週間の生活に生かされていくのか。など。

  ヴィラ・エマ教会は、10以上 

・日本移民が始まって100年を過ぎ、ブラジル人教会と日本人教会との間に大きな人数の差が生まれた、なぜか。(これについては、たった今、日本人伝道(II)に書き始めています。ご興味のある方は、下記のホーム・ページをご覧ください。)

・祈って伝道しているが、今までに20年ほどで、一人しかイエス様を信じていない。もう来ないでくれという人もいる。どうしたら、もっと、イエス様にお導きできるのか、など。

・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2月の祈り

1. 文書活動

a.  31箇所、近日中に出版、用いられますように。

  b. 日本人伝道ノート(II)、HPに記録連載中、本年中に書き上げたい。

  c. トラクト作り、証トラクト(バウルー・中前姉、アラサツーバ・丸谷先生)

2.  隔月(偶数月)アラサツーバ訪問、

  アラサツーバ市周辺、100kmをトラクト配布の視察。

 この、日本語の講習会にも、アラサツーバの日伯文化協会日本語学校からも先生が参加していて、良い理解の場となりました。

3.       記録的大水害(我が家の地域は、低地と高地が多く、坂が急ですが、1,2時間の豪雨では、まだ、バスが走らなくなる程度で、済んでいます。ご心配頂いて、スイマセン。)

ブラジルのリオ、サンパウロなどで、この雨季に大きな記録的な被害が出ています。

都市が急拡大し、 無秩序に住宅が造成されて被害を多くしていると報道されています。

リオの山地のテレゾポリスは避暑地として高級住宅地でもあります。信じられないは出来事です。今後、さらえるに増え続ける都市の拡大は、このような手酷い警告も与えています。しかし、反面、急増する地区が一番福音宣教が拡大していところなのですが…

4.家族の健康

家族は元気です。(小さい声で言います。香本人は大きな声で言わないで、といってますので。3月、婚約します。結婚は、5月前後か)。

実も、限界状況の薬を3,4年飲みながら、カンセリングを受けるようになってから急速に健康を回復し、非常に感謝しています。3歳のサキが出勤のときにキスをしてくれるので、すごく励まされているといってます。

緑は、年だ年だと言って、仕事を続けています。

私たちは、まあ、元気でいます。お祈りを感謝しています。

以上です。

感謝し、祝福を祈りまして

  中田智之

・     ・・・・・・・・・・・・・・

・      

3月の祈り

 

,2月の感謝

 

1.       アライアンス教会、牧師・宣教師合同研修会

  1月25日―28日

  中田は、27,8日のみ参加

  教えられたこと。

a.        日系牧師とアメリカ宣教師とブラジル人牧師と50人ほど。

b.        アメリカ人宣教師は主に経済的事情で少なくなっている。

c.         北伯部でのでの宣教はうまく適応せず、南部4,5州伝道は

 続いている。しかし、ペルーやコロンビアのアライアンス教会の

 ような顕著な発展はしていない。スペイン語圏では1-2,000

 教会は多い。しかし、ブラジルでは100人程度である。

  d.これから、20年ほどの間に、30の教会を生み出したいといない。

   決議。

  e.  (中田の感想) 各地の開拓伝道の計画が、実現していない。ことに、なぜ、スペイン語圏とブラジルの間に宣教の大きな差が出来ているのが気になる。

. 日系キリスト教連盟の総会。2月13日(火)

  大きな変化。二世の方々が、連盟の中心的役割(理事長、書記、理事会帰

  出席など)を責任を負い始めた。これは、日系教会の継承としてよい傾向。

3.       感動の聖書箇所31が出版。

  少しでも文書活動が日系社会の中に続けられていればと願っています。

  日本人伝道ノート(II)は少しづつですが書き足して、ホームページ

  に乗せています。

   キリスト教連盟の総会で25部売れました。これが、初売れ!

  (日本円では、1冊=300円)今後、いろいろな教会で出張販売します。

  今日の総会で、訪問予約が取れました。感謝感謝!

 

 

3月の祈りがはつうり

 

1.        3月は、第二がヴィラエマ教会、 第三は、Hol.リベルダーデ教会日本語分級。

  第四は、F.M.サウージ礼拝と予定中

2.        バウルー、アラサツーバ、ポンペア地方訪問

2月の末の22日ー3月の3日ころまで。

ポンペアは、ジャクト農耕器機工場(西村氏社長)があり、弓場農場で

使う、シイタケの菌を埋め込むチップ(2,5cmほどの円柱)を作る機械

を試作するためと、トラクト配布の視察、交流。

 

....................................................................................



 Home Page: http://tomoyukinakada.weebly.com/