日本人伝道ノート・50の質問のその(II)
一号の「日本人伝道ノート(I)はすでに発刊せれています。500部が既に殆どすべて売りつくされ、コピーでご使用の教会や神学校もございます。(II)を書き上げるように依頼されていますが、先ず、ホームページの中に書き出し、その後、ブラジルで出版しようと計画しています。いろいろと皆様からのサジェッションを頂けましたら幸いです。目下、ボチボチと「日本人伝道ノート(II)」を書き始めたいとも思っております。
・赤い部分は「日本人伝道ノート(I)」に既に執筆、その(II)は、Q18~Q34まで
・緑の部分は 「日本人伝道ノート (II) 」は、2011に出版されます。
・紫の部分は「同(III)」です。これは2012年ころに成ります。
日本人伝道ノート・50のQ&A目次その(Ⅱ)
Q18.二言目には、民族性、歴史性の違いと言いますが、ブラジルと日本とどんな
違いがあるのですか。
① 両民族の比較
Q19.欧米の実践神学教育によって、日本人をキリスト化運動できるのでしょうか。
① 欧米の歴史的基盤
② 欧米のキリスト教の知的基盤
a. 神概念の基盤
b. キリストへの日常的常識
c. 聖書への知識
d. キリスト教の社会基盤
③ 説教のキリスト教用語の問題
④ 日本人伝道に有効なのか
⑤ ヨーロッパ・スタイルへの憧れと誤解
Q20.ブラジルの日系人教会には、ブラジル人が多くなると言うことですか、どう
してでしょう。
① ブラジルにあるすべての民族教会の願い
② ブラジル人と日本人との間にある求道心の大きな差
③ ブラジル人伝道は、高らかな賛美、涙の証しによって前進する
④ 日系人伝道の伝統的悲しい現実。
Q21.日系人教会にブラジル人が来てはいけないのですか。
① ブラジル人は世界宣教のために大きな可能性を秘めている
② 日系人伝道には日本人・日系人が最適である
Q22.日系人教会にはブラジル人が来てはいけないのですか。
① ブラジルは移民の国、それぞれの民族がそれぞれのことばと文化の中伝道に励んでい
る。
② 日系人伝道には日本人日系人が最適である。
③ ただ、ブラジル人は、異文化経験を幼稚園の時から自然に持っている。したがって、
ブラジル人ほど、異文化に入りやすい民族はいないか。世界宣教に非常に向いている。
Q23.韓国教会と日本教会とでは、キリスト教の歴史や地理的宗教的背景が近いと
思われるのに、現在のキリスト教会の実情は全く違った結果が出ています。なぜでし
ょう。
① 弾圧で祖国を奪われた意味
② 朝鮮戦争以降の南北の緊張
③ 私たちの正義のための血の流し方
Q24.神を認めず、自分しか信じないタイプの人の多い日本人への伝道は、どうした
ら良いでしょう。
① 教会が地域社会で必要とされる存在になること
② 信頼される存在になるための方策の例
③ 地域社会の必要に応えること
④ 非キリスト教社会での宣教における会堂の問題。
Q25.ゼロからのスタートで開拓10年で、何人くらいの人が教会に来ているでしょう
か。
① いくつかの基本的条件
a. その地域や国の文化・歴史的背景や異文化交流があったかどうか
b. 閉鎖的・停滞社会であるか、流動的・開放的社会であるか、農村か、都市か
c. 地域社会の多数が、一神教か、多神教か、宗教的背景(新教、旧教、イスラム、
仏教)など
② 日本人伝道の場合、大ざっぱな推測で10年後にどうなるか
Q26.日本人教会では、頻繁に伝道会を開いても、あまり効果がありません、なぜで
しょう。
① 開拓伝道の開始期
② 開拓の第一回目の伝道会
③ まず訪問計画の実行から
④ 伝道会よりも講演会
⑤ 桃栗3年柿8年、日本人伝道20年
Q27.では、この日本のキリスト教無関心派多数社会へのキリスト化運動は実際に
どうたら良いのでしょうか。
① 大目標:教会がなくなったら、この地域が困ってしまう存在となる。
② 具体的目標:待っていいないで「出て行く教会」となること
③ 具体的確信:「人は、神の口から出る、一つ一つの言葉によって生きる」という確信。
具体的行動:行動可能なものから具体的に。10~20年のお付き合いが地域ギリスト化の基礎
の基礎
a.教会からの地域への情報
b.地域へのサーヴィス
c.他地域、外国からの転入者対策
Q28.伝道者は祈りとみ言葉に専念すると言うのが「聖書的」であるのではないでしょ
うか。
①3000人も回心する背景
a. 当時のユダヤ社会
b. 今日における可能性
c. 3000人もの牧会に必要な自主的信仰
Q29.訪問、訪問と言いますが、あなたの言う訪問とはどのように始めるのですか。
① まず、全戸文書配布です
② 全戸配布での注意とABCDの記入の仕方
③ 教会活動の写真を見せる
Q30.地域の人々のキリスト教への反応をA,B,C,Dと分けることはどういう意
味があるのですか。
① この分類は、いのりとでんどうにおおきなたすけとなる
② キリスト教への反応リストの記入方法
③ 全戸配布から生まれたキリスト教反応リストの使用法
Q31.10年20年も訪問し続けるのですか。もっと早くは出来ないのですか。
① キリスト化運動は祈りと時間が必要
② 教会全体参加での訪問伝道の具体的方法
a.全戸にトラクトと教会案内を配布し、地域の家庭別キリスト教関心度を調査する。
b.定期的に教会報やトラクトを配達する
c.キリスト教関心度別の定期訪問の方法
d.伝道部のみなさんへの提案
Q32.1年間配り続けても全く新しい人は来てくれません。本当にこんなことで良い
のでしょうか。
① 教会の将来を決める条件は何か
a. どれだけのキリスト教好意派や熱心な求道者がいるかどうかが鍵
b.そのために地域の全戸配布をして、地域のご家庭のキリスト教への関心度を調べる
Q33.訪問、地域奉仕と言いますが、それは他の宗教や保険の外交と同じで
はないですか。
① 日本人の信仰受容の構造は、キリスト教国のようには行かない
② 格調の高い説教は結構だですが…
③ 牧師が地域の人々と仲良くなってはいけないのでしょうか
Q34.ものみの塔(エホバの証人)と間違えられませんか
① 異端の発展の秘密
② 異端が狙う地域のキリスト教好意派
③ 異端に対してははっきりと対処する
そのⅡ、終わり。
・緑の部分は 「日本人伝道ノート (II) 」は、2011に出版されます。
・紫の部分は「同(III)」です。これは2012年ころに成ります。
日本人伝道ノート・50のQ&A目次その(Ⅱ)
Q18.二言目には、民族性、歴史性の違いと言いますが、ブラジルと日本とどんな
違いがあるのですか。
① 両民族の比較
Q19.欧米の実践神学教育によって、日本人をキリスト化運動できるのでしょうか。
① 欧米の歴史的基盤
② 欧米のキリスト教の知的基盤
a. 神概念の基盤
b. キリストへの日常的常識
c. 聖書への知識
d. キリスト教の社会基盤
③ 説教のキリスト教用語の問題
④ 日本人伝道に有効なのか
⑤ ヨーロッパ・スタイルへの憧れと誤解
Q20.ブラジルの日系人教会には、ブラジル人が多くなると言うことですか、どう
してでしょう。
① ブラジルにあるすべての民族教会の願い
② ブラジル人と日本人との間にある求道心の大きな差
③ ブラジル人伝道は、高らかな賛美、涙の証しによって前進する
④ 日系人伝道の伝統的悲しい現実。
Q21.日系人教会にブラジル人が来てはいけないのですか。
① ブラジル人は世界宣教のために大きな可能性を秘めている
② 日系人伝道には日本人・日系人が最適である
Q22.日系人教会にはブラジル人が来てはいけないのですか。
① ブラジルは移民の国、それぞれの民族がそれぞれのことばと文化の中伝道に励んでい
る。
② 日系人伝道には日本人日系人が最適である。
③ ただ、ブラジル人は、異文化経験を幼稚園の時から自然に持っている。したがって、
ブラジル人ほど、異文化に入りやすい民族はいないか。世界宣教に非常に向いている。
Q23.韓国教会と日本教会とでは、キリスト教の歴史や地理的宗教的背景が近いと
思われるのに、現在のキリスト教会の実情は全く違った結果が出ています。なぜでし
ょう。
① 弾圧で祖国を奪われた意味
② 朝鮮戦争以降の南北の緊張
③ 私たちの正義のための血の流し方
Q24.神を認めず、自分しか信じないタイプの人の多い日本人への伝道は、どうした
ら良いでしょう。
① 教会が地域社会で必要とされる存在になること
② 信頼される存在になるための方策の例
③ 地域社会の必要に応えること
④ 非キリスト教社会での宣教における会堂の問題。
Q25.ゼロからのスタートで開拓10年で、何人くらいの人が教会に来ているでしょう
か。
① いくつかの基本的条件
a. その地域や国の文化・歴史的背景や異文化交流があったかどうか
b. 閉鎖的・停滞社会であるか、流動的・開放的社会であるか、農村か、都市か
c. 地域社会の多数が、一神教か、多神教か、宗教的背景(新教、旧教、イスラム、
仏教)など
② 日本人伝道の場合、大ざっぱな推測で10年後にどうなるか
Q26.日本人教会では、頻繁に伝道会を開いても、あまり効果がありません、なぜで
しょう。
① 開拓伝道の開始期
② 開拓の第一回目の伝道会
③ まず訪問計画の実行から
④ 伝道会よりも講演会
⑤ 桃栗3年柿8年、日本人伝道20年
Q27.では、この日本のキリスト教無関心派多数社会へのキリスト化運動は実際に
どうたら良いのでしょうか。
① 大目標:教会がなくなったら、この地域が困ってしまう存在となる。
② 具体的目標:待っていいないで「出て行く教会」となること
③ 具体的確信:「人は、神の口から出る、一つ一つの言葉によって生きる」という確信。
具体的行動:行動可能なものから具体的に。10~20年のお付き合いが地域ギリスト化の基礎
の基礎
a.教会からの地域への情報
b.地域へのサーヴィス
c.他地域、外国からの転入者対策
Q28.伝道者は祈りとみ言葉に専念すると言うのが「聖書的」であるのではないでしょ
うか。
①3000人も回心する背景
a. 当時のユダヤ社会
b. 今日における可能性
c. 3000人もの牧会に必要な自主的信仰
Q29.訪問、訪問と言いますが、あなたの言う訪問とはどのように始めるのですか。
① まず、全戸文書配布です
② 全戸配布での注意とABCDの記入の仕方
③ 教会活動の写真を見せる
Q30.地域の人々のキリスト教への反応をA,B,C,Dと分けることはどういう意
味があるのですか。
① この分類は、いのりとでんどうにおおきなたすけとなる
② キリスト教への反応リストの記入方法
③ 全戸配布から生まれたキリスト教反応リストの使用法
Q31.10年20年も訪問し続けるのですか。もっと早くは出来ないのですか。
① キリスト化運動は祈りと時間が必要
② 教会全体参加での訪問伝道の具体的方法
a.全戸にトラクトと教会案内を配布し、地域の家庭別キリスト教関心度を調査する。
b.定期的に教会報やトラクトを配達する
c.キリスト教関心度別の定期訪問の方法
d.伝道部のみなさんへの提案
Q32.1年間配り続けても全く新しい人は来てくれません。本当にこんなことで良い
のでしょうか。
① 教会の将来を決める条件は何か
a. どれだけのキリスト教好意派や熱心な求道者がいるかどうかが鍵
b.そのために地域の全戸配布をして、地域のご家庭のキリスト教への関心度を調べる
Q33.訪問、地域奉仕と言いますが、それは他の宗教や保険の外交と同じで
はないですか。
① 日本人の信仰受容の構造は、キリスト教国のようには行かない
② 格調の高い説教は結構だですが…
③ 牧師が地域の人々と仲良くなってはいけないのでしょうか
Q34.ものみの塔(エホバの証人)と間違えられませんか
① 異端の発展の秘密
② 異端が狙う地域のキリスト教好意派
③ 異端に対してははっきりと対処する
そのⅡ、終わり。