日本移民が100年経って

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若者の心をとらえている大和太鼓とよさこいソーラン。日本の青少年と共通するかも知れません。
やはり若者には激しいリズムの音と踊り、韓国系中国系の方々とも違った墨絵のような感じもします。
いずれにしても、日本の心に通じるものが心に残ってくれるのは嬉しいです。

 

(1)の伝道ガイドをもっと深く解説しています。
    もっと具体的「地方の日本人伝道ガイド」の解説

 

  ⅰ.第一原則。「短期ではなしに長期伝道」
  桃栗3年、柿8年、日本人伝道20年、30年、40年。第一から第六までの原則を無視すると、無期限です。
 気長伝道といっても、何もしないでも直ぐに2,30年経ってしまうのです。それでは、何をしたら良いのか、それが、ⅰ~ⅵの原則です。

 
 1年目、3年目、5年目、10年目、20年目、30年目と大まかな計画を立ててみてください。その頃には、何をしているか、最重点目標は・・・など。

  開設期には、全戸配布。直径で自転車で15(既設の福音的キリスト教会を配慮)2,
3千軒目標、開設講演会か伝道会、名刺作成。他のキリスト教会、町会及び学校、保健所・病院、警察・交番、児童館、図書館、お寺・神社など、その他の社会施設、地域有力者への名刺と挨拶・新約聖書贈呈、宣教師との祈祷会等。
 
子供伝道のための計画とポスター、トラクト配布(帰校時の子供たちに、学校に挨拶)、新聞折込、公園でお母様方に案内など。

  3ヶ月定期文書配布開始。1年目200軒;日本人の場合、全戸訪問で10件で1,2軒の割りで定期的文書配布訪問できます。(ブラジル人では、10軒で7,8軒、1,2年で聖書集会が出来る家庭は4,5軒になる。その家庭の周辺を訪問すれば、10軒で1,2軒は家庭集会に参加する。伝道発展速度が20倍位日本人伝道より高い。)

  5年目;400軒目標。求道者家庭フランネル絵聖書集会(求道者家庭では視覚教材が格段にいい)、3軒一組で2、3組目標。10年目で3軒一組で4,5組。求道者家での家庭集会につては、大変大切なので、別のところで詳しくご説明します。家庭集会が発展して伝道所になると言う考えかたは、ブラジルでは一般的でも、日本のような異教的文化背景の国では、殆ど無理です。

   地方の開拓伝道でも、開始期にキリスト教ファン・元クリスチャンなどで、伝道会に10~20人位の人が来てくださいますが、教会に定着してくれる人は、地方 によっても違いますが、3~6人と考えて良いでしょう。それから伝道会は、年一度で十分。
 実は、一年目は結構反応が良いように感じても、その後は気長な、しかし、祈りと忍耐と期待の
2030
年なのです。

 
何故かと言いますと、幸いなことに、何処の地域にもキリスト教ファンの方が居てくださるのです。そして、開設期には関心を持って現れてくださる可能性が高いのです。しかし、それでその地域のある程度積極的キリスト教系の関係者は、終わりでして、それからが日常的日本人伝道、即ち、定期的訪問と児童伝道を続けることになるのです。

 それを続けていますと、
2030年 後に礼拝出席者が25~30人に成ってきます。その頃に、青少年伝道の専門家を招く祈りを始めてよいと思います。
 開設期から、この訪問と児童伝道の二つの伝道が継続されていないと、地方では礼拝出席者は、10~15人で留まり、20年30年40年経ってもその線を越えるとことは無いと考えられます。


 

 
 ⅱ.第二原則。「待ちの伝道ではなく、文書を持って3ヶ月に一度、訪ねる伝道」

  日本人は地方では、自分から教会に来る人は、殆どありません。こちらから捜し求めるのです。イエス様が失われたものを探して出して、救うと言われたようにです。どんな立派な会堂も礼拝も地方に行けば行くほど、日本人一般の方々には、非常に残念ながら全く関係ないのです。

 文書をお届けするのが一番長いお付き合いが出来ることなのです。3ヶ月に一度が付かずは離れずで、歯痒いながらが良いのです。無理は禁物です。

  直ぐに聖書を開いてしまうのは、キリスト教国の伝道法を異教国に無理解に適用してしまうことで、むしろ長期的伝道を妨げます。直接伝道と言われるものが、非常に残念なことに、日本の地方に殆ど適用できないのは、この文化背景の大きな違いがあるからです。

 
 地方開拓の初めは全戸トラクト配布です、「無料です、お読み下さい」「この地域の皆様に配っています」と言ってお届けします。そして、全戸配布で、少しでも好意的な(「有難う」,「ご苦労さん」と言ってくれた方)ご家庭に定期的配布を始めます。

 多少好意的ご家庭の比率は、大都市部で
10軒中35軒、地方に行けば、1~2軒となります。地方の開拓伝道は大都市圏の伝道より異教性がもっと高くなります。(これがブラジル日系人の家庭の場合は、3,4軒となるので、日本よりも伝道がし易いのです。その理由は、移住社会とキリスト教文化背景です。)

  もし、そのご家庭の宗教状況を知りたいのであれば、「教会に行ったことがありますか」と、3,4回訪問を重ねてから問うと割合と、自然な形で知ることが出来ます。「ミッションスクールでした。」「お袋が入ってた」「ラジオ聞いてるよ」「昔、東京で行っていた」とか、「天理教会です」と言われても、ガッカリしないで下さい。

 初期は只、文書をお届けするだけです。モルモンやエホバの証人とは違うことも文書に簡単に記しておく方が良いでしょう。彼ら異端が一番近づけるのは、元ミッションスクール・元教会幼稚園卒や教会卒業生や三浦綾子ファン、福音ラジオテレビ聴視者,アメリカ留学希望者など、実に、私たちが一番近づきたい、コンタクトを持ちたい人々なのです。私たちがしなければ成らないことを彼らが厚かましく先回りして いるのです。
 地方にも結構立派な王国会館があるのは、キリスト教ファンが居ると言うことなのです。ぜひ、主イエス・キリスト様会館に人々をお導きしたいも のです。


 
 
トラクトは出来るだけ証しが良く、教会の説教は殆ど意味がありません。一口メッセージのようなものと証しの組み合わせが良いのです。

 開拓初期は、時間的人材的制約があるので、既成のものを使うことになりましょうが、教会案内程度のものを差し込んだ方が良いでしょう。
 訪問し始めて2,3 年経ってくると教会の活動の写真アルバムなども、とても視覚伝道教材として一般の方々には楽しいのです。会話の糸口にもなります。殊にキャンプとか子ども 会とかです。又、教会が普通の民家だったりするのも写真で見てもらっておけば、誤解は取り除かれます、イメージが崩れてガッカリされてもです。

 

  ⅲ.第三原則。語るのではなしに、聞く、耳の伝道」

  長いお付き合いは、聞くことによって生まれます。聖書を開いて、語ったら伝道責任が終わったと考えるのは、キリスト教国の伝道です。一回の聖書解説で、しかも嫌々聞かされる押し付けや、聖書の内容も理解できないキリスト教的伝統の無い人々には、責任などは負いきれません。
 定期的文書配達で「文書に語ってもらって」、伝道者は聞く、耳の伝道です。


「大都市では説教、地方では訪問」と言われます。勿論、都会でも訪問伝道は大切ですが、地方では尚更のことです。

  非常に残念なことに、この異教社会・日本において、神学校では殆ど訪問と児童伝道とが必要なことを教えていません。ですから、神学校を出て地方教会や開拓 教会に遣わされても、如何したら良いのか分からなくなって、立ち往生してしまうのです。
 原因は、実践神学の先生方が、キリスト教国の神学校で学んできて、 日本でも大都市の教会で奉仕を持っておられるからです。大都市は比較的因習や伝統が希薄で、どちらかと言うとキリスト教ファンが多いので伝道し易いのです。それでも、無策なら地域性は生まれません。


  日本人は旧約聖書と新約聖書との違いも、神父と牧師の違いも、ミサと礼拝の違いも、洗礼や聖餐、堅信礼もサクラメントも、主の祈りもマリヤの祈りも、全然 関係ないのです。
 直ぐ語り始めることを教える伝道方式は、実は、異教社会日本には合わないキリスト教国の伝道方式なのです。


 日本のような異教国においては、訪問者が親しみを持って会話が出来るまでには、少なくとも訪問に耳の伝道5~10年が必要なのです。

 

 
  ⅳ.第四原則。「個人伝道ではなしに、地域奉仕伝道」

  個人伝道は、伝道会の後、学生街やキャンプの中などでは有効ですが、原則的にキリスト教国の伝道方法です。ブラジル人伝道では、個人伝道も、家庭集会伝道 も結構素直に受け入れられますが、大都市を除いた、日本人社会では、無理です。又、無理を押して伝道すると嫌われます。殊に地方伝道は地域社会から嫌われたら、大変です。

   殊に地方の異教的伝統の強い中に居る人々に伝道するには、一本釣りの様な地域社会から浮き上がらせてしまうような信仰者誕生法は過酷な伝道法です。教会は地域社会全体 が、一人の人がキリスト者になる、ということに、少しでも、異端性を感じさせないよう努力することが大切です。
 そのために教会は地域社会にとって、有益で 好いものなのだと理解していただく努力が必要です。一つは定期訪問で、一つは児童伝道でです。それ以外のことは、地方伝道では当面、無理なのです。


   地方で伝道に成功していると言われる教会は、良いキリスト教幼稚園やミッションスクール、キリスト教病院、老人ホーム等を長い時間をかけて地域社会に持っているところです。幼稚園やその他の施設を間接伝道と差別してはいけません。確かに、幼稚園から子供たちが直ぐに、教会学校に結びつくことは難しいのですが、地方の日本人伝道では、キリスト教国で言われる直接伝道など、夢のまた夢なのです。ですから、3040年 時間が掛かるのです。
 又、キリスト教国の急成長している教会を訪問して、学ぶことは多くありますが、それに影響され過ぎて、非キリスト教民族への伝道原則を忘れて日本人伝道をしようとしても、伝道者自身が熱心であればあるほど、非常な困難にぶつかるか、病気になってしまうのは、そのためです。日本の地方は、キリスト教国とは別世界なのです。


   キリスト教国の社会が幾ら世俗化して来ているとはいえ、2~3千年以上の伝統文化は、ガッチリとその社会に残っています。学校も病院も諸施設も、揺り篭から墓場までの文化が、色濃く宗教性を保っています。
 それを度外視して、キリスト教国の発展している教会を見学しても、まったく別世界を見ている隔絶感を感じるだけです。発奮する勇気は可としても、忍耐に継ぐ、忍耐の祈りこそが、日本人伝道では最大の資産です。


   カトリック教会がどのようにアマゾンに入って来たかを知るには、アマゾン川を船で遡上してみれば一目瞭然です。教会の両隣に学校と病院とが建っているのです。今でも、ラテンアメリカでは、学校と病院とはカトリック系に優秀なものが多いのです。

 その点新教は、ヨーロッパの改宗者・プロテスタントでしたから、 全く新しい文化世界の中へ入っていく経験に乏しかったと言えます。それが、現在、回教や仏教世界に入りきれない理由のように思えます。


 

 
  ⅴ.第五原則。「大人で無しに、子供伝道」

  日本社会でキリスト教が地域参加できるのは、地方では、子供に対してです。それなのに日本の伝道はキリスト教国の真似で、大人が来てくれれば子供はそれに付いて来ると考えているのです。大都市圏以外では、婦人伝道も学生伝道も可能性が無いのです。

   子供が教会に居るかどうかは、その教会が地域性を持っているかどうかのバロメーターです。子供は地域以外からは来ないですし、子供を獲得できれば将来性は あるということです。それに子供たちのために何かしていてくれるという印象も地域社会が持ってくれることになるのです。
 このことは、教会が地域に非常に良い印象を持っていただける大きなチャンスです。訪問も飛躍的にし易くなり、地域社会の方々にも、教会に対する信頼が深まることになります。子供の伝道は苦手だと言う人には、殆ど、地方伝道はできません。少なくとも子供が好きであることが地方伝道者の条件です。


   子供伝道で一番良いのは、直ぐには無理としても、児童楽団と劇団を目指すことです。子供礼拝は出来るだけドラマチックに話をし、分級は、外に出て野外自然活動が良いと思います。余り暗誦聖句などや礼拝の復習など教えすぎて、活動がないと、悪餓鬼はいなくなり、良い子と女の子だけが残るようになります。
 このために諸教会のご協力を得て、ことば社CS用「成長」を用いて、子供のための聖書劇のスクリプトを書くことです。その為に先々のカリキュラムを見計らって、いろいろなボランティアの方にスクリプトを書いて頂くことです。その為のブログを開いても良いと思います。


  子供たちと施設を訪問して、歌や劇や器楽演奏をするのもとても素晴らしい意味があります。子供たちの人生の記憶にも鮮明にそれは残ります。また、人の前で 何かを発表すると言うのは、子供の将来の自己表現の発達のためにも素晴らしいことなのです。また、子供たちは与えることの素晴らしい意味を学びます。また、普段教会に来ないお母さんも着いて来られます。
 このような子供たちへの良い指導者を地域社会は待っているのです。地域社会へのよい証しになります。


 子供を大人と同じ礼拝に出させるのは、キリスト教国の習慣でしたが、そのキリスト教国でも、青少年を失いだして久しいのです。日本の場合は、「良い子」だけが教会に残る結果を残すことになりそうです。教会でも学校でも「静かにしろっ!」と言われる腕白小僧の居る場所は無くなってしまうのでは、ないでしょうか。

 むしろ開拓伝道では、子供の礼拝に大人が参加する方式が好いのです。求道者的な方々には、子供に対するお話の方が遥かに分かりやすく、親しみやすいのです。

 教会堂の土地を買ったり、建てる時の秘策中の秘策ですが、是非是非、教会は公園の隣に建ててください、駅の近くよりも大切です。教会が公園の隣と言うのは、 教会設立の殆ど第一条件です。今の所を売ってでも、公園の隣に引っ越してください。子供にとって教会は、学ぶと共に、遊べるところとなるからです。教会の 窓から公園で遊んでいる教会の子供たちが見えるのです。
 
役員会や教師会の最中でも、窓から自分の子供の遊んでいる姿が見えると、安心ですし、ホノボノとして心の緊張がほぐれます。自分の子供たちが「まだ終わらないの、早く帰ろうとよ!」と言わなくなります。


  大きな、お兄さんやお姉さんたちが子供たちと遊んでいる姿を見たら、教会外の大人の方々は、何と思うでしょうか、始めは奇異に見えても、直ぐに羨ましくならないでしょうか、自分の子供もその中にいても好いと思われるようにならないでしょうか。

 子供と一緒に遊んでください。ゲームでも、スポーツでも、ことに男の子で悪餓鬼ほど、大きくなっても忘れません。今、実を結ばなくてもやがて、必ず、キリスト様に戻ってきます。腕白は大切です。教会学校の聖書劇団の中心俳優に使ってください。できれば、月一度くらいは、カリキュラムに合わせて、聖書劇で礼拝をしていただけないでしょうか。


 デイケアーのような、お年寄りの伝道も非常に地域性を持てるのですが、いかんせん開拓伝道ではデイケアーを開設するだけのスタッフも施設も大変なので、どうしても、子供の方が可能性が高いのです。

 

 
  ⅵ.第六原則。「一人では無しに、欧米宣教師と」

  トラクトを持った訪問でも、子供伝道でも、欧米宣教師と共にすると、彼にも良いし、自分にも良いのです。出来たら、宣教師に有料の子供英語塾のようなものを してもらってください。子供英語塾では、英語で子供の歌やゲーム等してもらうのです。歌は振りのある歌、欧米の幼稚園などで歌う歌。徹底的に英語で遊んでもらうのです。出来たら英語児童劇も簡単なものを指導してもらいます。

  語学を覚えるには、歌とゲームと劇が一番良いのです。そして発表会をして、保護者にも来て頂くのです。もちろん日本人伝道者も手伝うのです。彼ら宣教師の背 後には、祈りが付いています。必ず、硬い異教徒の地盤も砕きます。大都市に近ければ、英語の歌とゲームとバイブルクラス、ゴスペルグループなどがあっても良いでしょう。

   ただ問題は、日本では間接伝道こそが必要なこと、いかに教会と地域社会との間にチャンネルが必要であるか、伝道には時間が掛かるし、20年訪問が非常に大切なことを、その宣教師と彼らを送り出している教会に、特に理解してもらうことです。この点については、在日宣教団に日本人伝道に付いて、十分な話し合いと理解を必要とするかも知れません。

 もっとも、日本に宣教する長老教会宣教団は、このことを積極的にすでに実験し理解し、本格的に地域宣教に踏み出しています。英語を大きな武器としては開拓でも、既成教会にでも、それが実践されているように見えます。


 

  ⅶ第七原則。「海外日本人(日本国内の外国人)は会食伝道」

 
   殊 に、独身者、単身赴任者、留学生など、日曜日には中々レストランが見付かり難い人々への伝道。従って宣教師夫妻は、料理、殊に日本料理を作り、食べてもら うのが好きな人。とても20年伝道をしては、いられません。楽しく内容のある説教が求められましょう。日本語に飢えている人々、仲間や情報(緊急医療,治安,行楽,教育)が欲しい人。

  出来れば少しでもホームシックを忘れさせてくれる仲間、なんでも話し合える人々、大切なことが漏れない相談相手。カラオケがあったら尚良いか。日本の本が沢山借りられる。コーラスグループ、ゴスペルグループ。

 15年 ほどで転勤したり、留学を終わったりの回転の早い人々ですから、兎に角、彼らの必要は何か、それのどの部分に宣教師や教会はサポートできるのか、協力して いけるのかです。先ずは、食べることでしょう。一宿一飯の恩義は忘れ難いもので、頭にではなく、腹と心に残るものですから。信頼を勝ち取る第一は、一緒に 食べることでしょう。

   勿論、そこに定住しておられる人々には、上記の日本人伝道ⅰ~ⅴの原則が当てはまります。しかも、そこに定住しておられる方々を如何に獲得できるかが、その都市での集会が自立できるかどうかに掛かってくるのです。ですから、その方々への祈りも非常に大切なのです。文書を持った訪問とお子様たちへの日本語教育です。

   日本語教育は、読み書きから入るよりも、日本語でのゲームや歌、日常の挨拶や自己紹介から入る方が、楽しく最も初歩的な必要に適しているので、お勧めします。
 
導入部が楽しい感じを持てれば、続くのです。語学は続かせる努力が教えるサイドにどうしても必要です。
 例え、日本人の血を半分でも受け継いでいても、子供に は「日本語は大切だ」からよりも遥かに、「楽しい」からが、次の「遊びながら日本語」に向かう動機となるのです。そのうちに日本に行ってみたいとなってく るのです。そして読み書きに入っても決して遅くは有りません。
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