深刻な状況で愉快に生きる人々
子供たちの誕生会に集まった家族友人たち(下の写真)

Picture
 どのようにブラジル人と友達になれるか(1) (2008年8月   

 1.    在日日系人への伝道は、日本人伝道よりウーント簡単
  彼らは、低く見られている寄留民という意識が潜んでいるから
  彼らは他人からの親切を涙が出るほど嬉しく、心の中では感じているから
   彼らはあなたの訪問を、喜んでいるから、裏表なしです。

 2.      すぐに伝道しに来たのだと思わせないでください。
   友達になってください。
   すぐに聖書から話し始めないでください。でも聖書は持って行って。
   伝道で一番大切なのは「聞くこと」であることを意識してください。
   聞けば聞くほど、その方の心がイエス様に開かれていることを知ってください。

 3.      ブラジル人に関心を持ってください。
   5つのポルトガル語を覚えて、使ってください。発音は気にせず。
・オブリガー(有難う)、使うあなたが女性であればオブリガー
・トゥード ベ?(お元気ですか、もとの意味は全て良い? 後ろを上げる)
・デスクーペ(「スイマセン」、はあまり使わなくてよい。日本人はスイマセンを連発するが、ブラジル人は、なかなか使わない。)
・ヴァモス カンタール(一緒に歌いましょう)
・チャオ(さようなら)

   訪問してください。市営住宅、県営住宅に必ず住んでいます。
   心配いりません、必ず、日本語を良く知っている人がいるものです。
   日本移民100年記念トラクトを利用してください。日本EHCにあります。(日本国内では、まことに申し訳ありませんが、200部、1万円です。ブラジル国内で始まっているトラクト配布への献金とご理解ください。後でそれ以上の大きな祝福が伴います。))
   彼らに聞くと、簡単に次の日系人がどこにいるか分かります。
   彼らは、片言の日本語ならできます。
   ブラジルの旗が立っているスーパーがあったら、入ってみてください。
   ブラジルでは、非常に牧師は尊敬されていますので、心配はいりません。
できれば、名刺を横文字で作ってください。ご自分のお名前の前に、
Pastor(牧師)と書いてください。
 何か、どうしてもポルトガル語で話す必要があったら、中田の携帯に彼の前で、お電話ください。特別な時でない限り、ポルトガル語で対応いたします。私の方から、その場で、会話の結果を先生方にお電話します。090-6498-3614(中田)、初めに、お名前と教会名をお知らせください。

 緊急でない場合には、メールでも結構です。
 nakada_tomoyuki39@yahoo.co.jp
です。なんでもご連絡ください。(ただし、9月は、ブラジルにまいりますので、メールへお願いいたします。)

 4.      5~15年先を見越して付き合い始めること。
   彼らには、裏はありません。そのままです。
   一年に一度でも好いから、スラスコ(バーベキュー)会を計画してください。
   彼らは、牧師や日本人の友を持ちたいのです。

 5.      日系人たちとの合同礼拝。
   ブラジル礼拝に形式は、日本とは完全に違います。もっとダイナミックで、騒々しいです。音楽はドラムとエレキギターです。完全な防音装置か隣近所が離れていないと立ち退き命令が出ます。ブラジルは教会やその騒音に関しては、慣れていて寛大です。

 6.      日曜学校の方法。
   日本語化する日系人子弟教育。子どもたちは日本の学校に行きますから。
   日本語ができるべきだと日本人の方から考えないようにする。家庭ではポルトガル語を忘れてはいけないのです。

 次号では、どう結うことを注意すると、友好関係が持続し、誤解が取り除かれ、トラブルから免れるのかを、日本の各地の教会の体験からお知らせいたします。
 以上です。



 どのようにブラジル人と友達になれるか(2)(2008年9月)
 その前に、一体、日本中の何県、何市に多くの日系ブラジル人が住んでいるのでしょうか。殊に、日系ブラジル人の集会が何県に多くあるのかと、何市町に多くあるかのデータをご覧に入れます。

 1.まず、日系ブラジル人集会数の多い県の順から
静岡県 26市町  愛知県 22市町  神奈川県 16市町
埼玉県 15市町  長野県 13市町  三重県 11市町
茨城県、栃木県 9市町  兵庫県 8市町  広島 7市町

  市町で日系ブラジル人集会数の多い順から
浜松市 18集会  小牧市、豊橋市 13集会
美濃加茂市 10集会  太田市、可児市、名古屋市、豊田市、岡崎市 9集会  
大泉町 
8集会(町としては、最高集会数)
裾野市、大和市 7集会。
  これらの集会には、ブラジル人牧師か伝道者がいる場合が多いですし、一人の伝道者が3~5箇所で集会をしている場合も有ります。

 2.次の段階として、もし、日系ブラジル人の人々が貴教会を訪ねてきて、
 「ブラジル人集会場所として、この教会を使わせていただけますか」と聞かれた場合。ブラジル人の不安定な立場も哀れんでくださって、お祈りくださり、役員会のご了承を頂いてください。ただし、事前に知っておいて頂きたいこともございます。

 どんなことを注意なさったら良いでしょうか、ご参考までに。
 ⅰ.大体何時に使いたいか、午後4時から6時まで、と正確に決める。
 ⅱ.集会後、教会の前で大きな声で立ち話をしない。
 ⅲ.イス、机は元に戻す。
 ⅳ.茶菓当のゴミは、持って帰ってもらう。掃除機も掛けてもらう。
 ⅴ.光水熱費は、献金か使用料か、として払っていただく。
 ⅵ.使用は、まず、3ヶ月間の試用期間とし、やがて、6ヶ月なり1年とする。
 ⅶ.連絡係、責任者、住所、電話、大体の参加人数を書いていただく。

 注意点。

 文化が違うのです。そのために、このくらいは最低でも決めておく方が互いに親切なのです。ブラジル人は契約社会ですので、不愉快さは全然ありません。
あとで「もう二度と貸したくない」と言わない為にです。

 集会は人数が増えてくると、出身教会別に、聖霊・ペンテコステ派と聖書主義・福音派と分裂することも多く、そこでの集会を突然やめてしまうこともあって、ご迷惑を掛けることもママ有ります。そのときは、お赦し下さい。

  そんなことなら、止めたほうが良いと思われてしまいましょうが、祝福も多くあります。それをこの次の機会に述べさせていただけましたらと願っております。

  寒くなりました。
 在日のブラジル人に取りましては、世界経済の影響が寒さに向かいます中で、重くのしかかっていマス。職を失うかどうか、失ったらもう元に戻れません。
母国に帰っても不景気は同じです。お祈り下さい。


二つの文化を結ぶもの

Picture

ブラジル人の友となる


日本文化とラテン文化との対比

 

ブラジルは夜10時からフェスタの始まる国、日本は夜10時は物音を立てない国。

ブラジルは、台所の窓から物を捨てると犬や豚や鶏がそれらを食べる国、日本は外に何も捨てない国。

学校は義務で行かなければならない日本。学校に行くよりも少しでも働いて家計を助けたいブラジル。

人生は勤勉第一の国日本。人生は楽しむのがモットウの国ブラジル。

日本語を教えてやろうとする日本人。日本人からポルトガグ語を聞きたいブラジル人。






日系ブラジル人宣教と日本の教会との間に橋を。  中田智之

 

日本の日系ブラジル人の現状

日系人は、出稼ぎ労働者として日本にやってきました。もう25年程になります。しかし、最近は、定住移民者として、子供の教育は日本の学校で与え、住居も借家から購入のスタイルに変わり始めています。

 

日系ブラジル人の宣教意識

キリスト教への意識は高く、彼らの10%ほどはクリスチャンと考えられます。

彼らが、伝道で困っているのは、集会場所と教会教育です。

 

ブラジル人教会の音楽事情

第一の問題は、日系ブラジル人の大きな集団は、港の近くの倉庫とか工場地帯の中の人家から離れた場所。映画館やパチンコ屋を買い取ってと言うグループもあります。礼拝方法がブラジルでの方法だからです。ドラムと電気ギターとキーボードと3,4人のボーカルリーダーと。しかし、信仰内容は、かなり聖書的と考えても良いでしょう。極端にサタンや悪霊を追い出すと言ったグループも結構多く見られますが、日系人にはあまり向いていません。

事実、ブラジルの日系人社会の福音教会では、強度の聖霊派のグループは一つもありません。しかし、音楽はみな楽しくて、賑やかです。

音楽で聖書的かどうかを決めるのは、少々無理です。

日本の社会は非常に潔癖な社会なので、違った種類の存在を許せない傾向にあります。ラテンの明る過ぎて、ルールにあまり関心がない、しかも、下層階級の3K的仕事に就いている人々を無視しがちです。その抑圧が、キリストへと心を向かわせるのです。

 

定住化する日系ブラジル人たち

第二のことは、日系ブラジル人の子供たちの問題です。

日本の学校には、主に月謝が安いために、あるいは、その地方にブラジル人学校がないために、無理して行かせている傾向にあります。

多くの場合、両親が働き、子供の教育に、時間がなく、日本の学校にとっては、入ってもらいたくない存在でしょうが、彼らが子供を愛していないかと言えば全くその反対です。家庭的暖かさは日本人の標準からは、羨ましいほどです。その子供たちの教会教育に、日本の教会の大きな助けが必要になってきているのです。

 

教会学校が日本語化

今はまだ非常に大きな現象としては現れてきておりません。しかし、必ず、5~15年以内に、教会学校は日本語化し、日本の教会との関係が子供たちの教育・伝道ということで協力関係が必要になってきます。ことに、南北関東方面と中部、関西方面では顕著です。

日本の教会は、モッタイナイほどに良い教師とプログラムを持っています。日系人教会は、CS教師の日本語が不十分ですが、多くの子供達を持っています。

 

児童伝道の大切さ。

ご存じのように、2,3人の子供では教会学校の拡大は、望み難いのです。しかし、日系人教会との連携との中で、15人20人と子供たちがいれば、CSの先生も元気が出てきますし、教会員のお子様方やお孫さん方へも、働き掛け安くなります。

日本の教会は子供への働き掛けなしに、地域性は生まれず、将来性も出てまいりません。

 

近くの日系ブラジル人とお友達に!

もし近くに、日系ブラジル人がいたり、教会があったら、親しくなってください。彼らには裏はありません、そのままです。できるだけポルトガル語を10ほどは覚えてください。その人たちのために、祈ってください。

私は、この二つの文化に橋を架けるために、日本にやってまいりました。これからいろいろな日系ブラジル人宣教の情報を流します、お読みくださり、お祈りください。

 

 

 

 

 

 

 

日本での奉仕を終えるにあたって       中田智之

 

お祈りご支援心から感謝いたします。

 

日系子弟の高等教育でも問題-高等教育にも通訳教師を

犬山南高校1年生の永石貴志君のことは印象的でした。

友人のM代議士から「永石君が二度の暴力事件を起こし自主退学の処分にあって、ご両親が大変困っている。ご両親は日本語がほとんど不自由、何とかしてもらえないか」という電話。早速、永石家を親切に貴志君が小さい時から面倒見てくれている石橋さんをおたずねする。「お父さんが日系ブラジル3世、お母さんが純ペルー人、貴志は人を一方的にぶん殴るような子じゃあないんだ」と石橋さん。それから、永石家に20度ほど、学校とは7度の訪問や折衝。

あらゆる機関を総動員して…

その間、県教育委員会、名古屋法律相談センター、犬山簡易裁判所、春日井警察署、そして、友人が愛知県高等学校教職員組合にも理解を頂いてくれ、全く始めてと言う特別処置をくださって、校長先生が「2週間の家庭謹慎後、復学を許します」と言ってくださって、長い8月が喜びのうちに終わりました。しかし、両親が日本語ができず、子供が日本語ができたとしても、まだ16歳、社会経験も理解も不足している日系3,4世の高等教育の問題点を浮き彫りに知らされた出来事でした。

ほとんどの日系子弟が中等教育で脱落している中で高等教育に進むのはまれで、これから、このようなレベルでも問題が起きて来るのかと重い心です。ぜひ、高等教育にも通訳教師が与えられるように祈らせれます。

 

世界的不況の中の在日ブラジル人の失業と帰伯

 昨年来の突然の世界同時不況は、日本語を理解できず、まだ生活基盤を十分に確立していなかった外国人労働者には、失業と家を同時に失う最悪の厳しい経験でした。40%以上の日系ブラジル人はブラジルに帰って行ったと思われます。今でも毎便ブラジル行きの飛行機は、多くのブラジル人を乗せています。

 日本の経済は、やっと日本人には手が届きそうかと言うところでも、日本語のできない多くのブラジル人には、1,2年先のことか。日本政府の帰国支援金でブラジルに帰る人々は、3年間日本には戻ってこられませんが、日本が再び日本語のできない彼らに仕事を与えるためには、経済回復のできる3年間はかかるでしょう。

 ブラジルの農業コロニー

 不況下に愛知県下にブラジル人のための農業コロニーを求めて岡崎、豊橋、田原などを探し回りましたが、どの市も財政不足でコロニーを支えられる余裕がありませんでした。この5月にブラジルサンパウロ州奥地を視察して、サンパウロ等の都市には仕事がなくても、奥地には農業の日系コロニーが十分にあることを見てきました。むしろそこに入り込んで、そこで農業を学ぶ方がずーっと文化的にも語学的にも問題がない、とつくずく感じました。その旨、日本で農業コロニーを求めていた日系の方々には伝えてあります。ブラジルでは、大都市と違って奥地には日本語が生きていました。

 

12月初旬にはブラジルへ帰ります。

春日井福音キリスト教会で、1,3,5週を奉仕させて頂きながら、2,4週は出来るだけ中部地方の日系人を訪ねて過ごしてまいりました。

 はじめは、日本におけるブラジル人教会のこと、その子供たちの日本での学校教育のこと、日本教会の教会学校への参加のことなどが中心テーマでしたが、昨年末からは、派遣切りで仕事と住居を失っていく日系人家庭の救済のこと、

そしてこのころは、永石君を含む、日系人の高等教育のことにテーマが移り始めています。

 中田にとりましては、非常に大きな現実的テーマでした。

その中で、中田は冬には、体に力が入らず倒れるという体力的問題も起きてしまいました。中田ははっきりと日本の冬には体が持たないということを発見いたしました。体が日本には向いていないのです。そこで、2年間の予定でしたが、切り上げて、この12月初旬には、ブラジルに帰らさせて頂くことになりました。

 

ブラジルに帰って何をするか

 まず少し休みます。それから、また、ブラジルで救われた方々のトラクトを作って、各地の日系教会に送り、訪問伝道に使って頂きます。また、自分でも奥地の教会のない地に住んでいる日本人日系人のご家庭にお届けしながら、最後のご奉仕とさせて頂けましたらと考えております。心の片隅にお留めくださいますれば幸いです。

 

良きお交わり有難うございました。

活ける主の祝福を祈りまして

 

 

 

 

 

豊橋派遣村実行委員会の高島史弘師より

 

こんばんは。お元気ですか。大変ご無沙汰しております。

 

クリスチャンで豊橋派遣村実行委員会の高島史弘です。

 

豊橋派遣村実行委員会を、

10月2日土曜日、午後7時から、カリオンビルで、行います。

10月9日勉強会と11月14日相談会にむけて、内容、準備について、より具体的に話しあっていきたいとねがっています。

 

ぜひ、ご協力ください。よろしくお願いします。

 

仕事がない人への職業訓練などで具体的な知恵と協力を求めております。農業支援について教えてください。よろしくお願いします。

 

 

 

 

Date:

Mon, 27 Sep 2010 22:08:25 +0900 (JST)

From:

"なかだ ともゆき" <[email protected]>  アドレスブックに追加

Subject:

豊橋派遣村実行委員会についての返信。中田

To:

[email protected]

フォームの始まり



フォームの終わり

高島先生へ

 

本当にご苦労様です。

心から、お役に立ちたいです。

 

しかし、私は今、ブラジルのサンパウロで生活しております。

ブラジルが私の本拠地なものですから・・・

 

私もどのようにブラジル人が日本で生きていけるかを考えて来まして

農業(林業も)は、可なりの面で有望だと思いましたが、1-2年の間の

訓練期間にどう生きていけるのかが問題でした。

 

また、日本の土地はすべて、農業の場合、農業委員会の管理の中に

あって、勝手に農業用地を使ってはならない、と言う法律があります。

 

そこで、既に農業をなさっている方のところで、訓練センターシステム

を立ち上げるか、と言う事になりました。

 

研修期間中は、生活保護を受けるとか、公的機関で生活保障をして

頂くとか、土地としては、豊川、刈谷、知立等に見つかりましたが、私

の健康状態が限界にきて、医者から、栄養失調だと言われ、止む無く

ブラジルに帰ってきています。

 

ブラジルの日本からの帰国者は、ブラジル国内で10万人くらいいる

と思われますが、広いブラジルで帰国者を探すのは、教会関係のお

帰りなさい会、キリスト教関係の移住団体、力行会なども、間口を開け

ていますが、現実には開店休業状況で、帰国者は現れません。

 

関係者自身のその理由をお聞きしますと、1.初期のように帰国者が

職を求めて街を歩かなくなった。 2.自分たちの田舎で、ある程度の

食物が得られる。農場もあり、若者がサンパウロや日本に出稼ぎに

行っていたが、ブラジルに帰ってきて帰って来て、休耕地を耕し始め

た。 3.長く日本にいた方々にとっては、再スタートしようにも、あま

りにも変わっているブラジルで、再スタートにかかるまでに時間がかか

っている。 4.ブラジルも給料が安いが、日本もかつてのように、時

給が1,300円の時代と違うので、何とかここで生きている。

 

日本の経済状況は、かつての時代と違っています。ブラジル人たちが

どうしても日本で生きなければならないのか、と考えています。

日本で日本の経済回復を待つよりも、ブラジルで待っている方が、親

せきもいる、家もある、休耕地もあると言う事です。

 

こちらで、農業を経験してみて、日本で農業をやっても良いと思います。

勿論、これは総ての人に当てはまらないと思いますが

 

もし、高島先生が、こちらの状況をご覧になりたければ、いつでも、ご案

内いたします。また、いつでもご質問がございましたら、出来るだけお答

出来るように致します。

 

お役に立てず、大変恐縮です。

神さまが、祝福して下さいますように

 

中田智之

サンパウロにて

 

 

 

 

 

From:

"Fumihiro takashima" <[email protected]>  アドレスブックに追加

To:

"高島 史弘" <[email protected]>

Subject:

豊橋サマリヤ会 支援者会(仮称)発足準備会のご案内

Date:

Mon, 13 Dec 2010 17:46:21 +0900

自立協力ボランティア豊橋サマリヤ会 代表の高島史弘牧師より。

 

フォームの始まり



フォームの終わり

(BCC 高島の知り合いのクリスチャン各位 長文ご容赦)

 主の聖なる御名があがめられますように。

 いつもお世話になっております。

 自立協力ボランティア豊橋サマリヤ会 代表の高島史弘です。

 主の恵みによる召しによって路上生活(ホームレス)の方々

への福音宣教と社会奉仕を今日まで約11年間担ってきました。

多くの方々の祈りとご協力を感謝いたします。

 

 題記の件、かねてより、「豊橋サマリヤ会を支援する団体は、

どうだろうか」という、ご提案を何名かの方々からいただいて

おりました。

 そのために、祈ってきた中で、この度、準備会をもってみる

ことにいたしました。間近になってからの連絡ですみません。

ご多忙の中ですが、お時間のつきますなら、ご参加くださいま

すようにお願いします。

 また、都合の付かない方、遠隔地の方々等も、どうか祈りを

もって、ご支援ください。       栄光在主

 

日時:2010年12月14日(火)18:00~19:00

   豊橋市民センター4F 小会議室にて

内容:

・豊橋サマリヤ会の理念・趣旨、活動内容や状況の報告

 毎朝の豊橋駅での路傍伝道とおにぎり配布

 毎週火曜日金曜日の定例会(聖書・公園清掃・食事配布)

 二つの共同生活ホームの運営

 (一宮ハレルヤ恵ホーム、南栄やよいハレルヤ恵ホーム)

 福音喫茶の活動状況(まだ、正式オープンしていません)

 (趣旨:多言語聖書学び、就労支援の場、炊き出しの拠点

     悩み事相談)

 日常の活動(生活保護申請支援、アパート入居者フォロー

 病院訪問、引っ越し手伝い等) 

 

・豊橋派遣村や反貧困ネットワークあいちとの関係について

 

・支援者会のあり方について支援してきた方々からのご意見

 

・次回 会合日について

 

 

 

 

Date:

Tue, 14 Dec 2010 05:50:50 +0900 (JST)

From:

"なかだ ともゆき" <[email protected]>  アドレスブックに追加

Subject:

Re: 豊橋サマリヤ会 支援者会(仮称)発足準備会のご案内

To:

"Fumihiro takashima" <[email protected]>

フォームの始まり



中田から高島先生へ

 

主のご降誕を崇めまして

 

貴重なお働きが継続されておりますこと、先生のご尽力の

大きなことを心から感謝申し上げます。

 

毎朝の路傍説教と握り飯を思い浮かべる度に、奇跡では

ないかと思うほどです。

 

この1年も、殆ど、ブラジルに居り、隔月にはサンパウロか

600キロほどの地方都市を中心にキリスト教文書活動を

始めようと準備をしています。

 

そんなことで、少しもお役に立てず申し訳ありませんが、

奥地では、日本からの帰国者にも多く出会えますので、

何らかの情報をお伝えできると存じます。

 

寒さの折、ご奉仕も大変だと存じますが、上よりの大きな

祝福をお祈りいたしております。

お体をお気を付け下さい。

 

祝福を祈りまして

主に在りて

 

中田智之

サンパウロにて



Picture
 

 

Date:

Mon, 27 Sep 2010 22:08:25 +0900 (JST)

From:

"なかだ ともゆき" <[email protected]>  アドレスブックに追加

Subject:

豊橋派遣村実行委員会についての返信。中田

To:

[email protected]

フォームの始まり



フォームの終わり

高島先生へ

 

本当にご苦労様です。

心から、お役に立ちたいです。

 

しかし、私は今、ブラジルのサンパウロで生活しております。

ブラジルが私の本拠地なものですから・・・

 

私もどのようにブラジル人が日本で生きていけるかを考えて来まして

農業(林業も)は、可なりの面で有望だと思いましたが、1-2年の間の

訓練期間にどう生きていけるのかが問題でした。

 

また、日本の土地はすべて、農業の場合、農業委員会の管理の中に

あって、勝手に農業用地を使ってはならない、と言う法律があります。

 

そこで、既に農業をなさっている方のところで、訓練センターシステム

を立ち上げるか、と言う事になりました。

 

研修期間中は、生活保護を受けるとか、公的機関で生活保障をして

頂くとか、土地としては、豊川、刈谷、知立等に見つかりましたが、私

の健康状態が限界にきて、医者から、栄養失調だと言われ、止む無く

ブラジルに帰ってきています。

 

ブラジルの日本からの帰国者は、ブラジル国内で10万人くらいいる

と思われますが、広いブラジルで帰国者を探すのは、教会関係のお

帰りなさい会、キリスト教関係の移住団体、力行会なども、間口を開け

ていますが、現実には開店休業状況で、帰国者は現れません。

 

関係者自身のその理由をお聞きしますと、1.初期のように帰国者が

職を求めて街を歩かなくなった。 2.自分たちの田舎で、ある程度の

食物が得られる。農場もあり、若者がサンパウロや日本に出稼ぎに

行っていたが、ブラジルに帰ってきて帰って来て、休耕地を耕し始め

た。 3.長く日本にいた方々にとっては、再スタートしようにも、あま

りにも変わっているブラジルで、再スタートにかかるまでに時間がかか

っている。 4.ブラジルも給料が安いが、日本もかつてのように、時

給が1,300円の時代と違うので、何とかここで生きている。

 

日本の経済状況は、かつての時代と違っています。ブラジル人たちが

どうしても日本で生きなければならないのか、と考えています。

日本で日本の経済回復を待つよりも、ブラジルで待っている方が、親

せきもいる、家もある、休耕地もあると言う事です。

 

こちらで、農業を経験してみて、日本で農業をやっても良いと思います。

勿論、これは総ての人に当てはまらないと思いますが

 

もし、高島先生が、こちらの状況をご覧になりたければ、いつでも、ご案

内いたします。また、いつでもご質問がございましたら、出来るだけお答

出来るように致します。

 

お役に立てず、大変恐縮です。

神さまが、祝福して下さいますように

 

中田智之

サンパウロにて

 

 

 

 

 

From:

"Fumihiro takashima" <[email protected]>  アドレスブックに追加

To:

"高島 史弘" <[email protected]>

Subject:

豊橋サマリヤ会 支援者会(仮称)発足準備会のご案内

Date:

Mon, 13 Dec 2010 17:46:21 +0900

自立協力ボランティア豊橋サマリヤ会 代表の高島史弘です。

 

フォームの始まり



フォームの終わり

(BCC 高島の知り合いのクリスチャン各位 長文ご容赦)

 主の聖なる御名があがめられますように。

 いつもお世話になっております。

 自立協力ボランティア豊橋サマリヤ会 代表の高島史弘です。

 主の恵みによる召しによって路上生活(ホームレス)の方々

への福音宣教と社会奉仕を今日まで約11年間担ってきました。

多くの方々の祈りとご協力を感謝いたします。

 

 題記の件、かねてより、「豊橋サマリヤ会を支援する団体は、

どうだろうか」という、ご提案を何名かの方々からいただいて

おりました。

 そのために、祈ってきた中で、この度、準備会をもってみる

ことにいたしました。間近になってからの連絡ですみません。

ご多忙の中ですが、お時間のつきますなら、ご参加くださいま

すようにお願いします。

 また、都合の付かない方、遠隔地の方々等も、どうか祈りを

もって、ご支援ください。       栄光在主

 

日時:2010年12月14日(火)18:00~19:00

   豊橋市民センター4F 小会議室にて

内容:

・豊橋サマリヤ会の理念・趣旨、活動内容や状況の報告

 毎朝の豊橋駅での路傍伝道とおにぎり配布

 毎週火曜日金曜日の定例会(聖書・公園清掃・食事配布)

 二つの共同生活ホームの運営

 (一宮ハレルヤ恵ホーム、南栄やよいハレルヤ恵ホーム)

 福音喫茶の活動状況(まだ、正式オープンしていません)

 (趣旨:多言語聖書学び、就労支援の場、炊き出しの拠点

     悩み事相談)

 日常の活動(生活保護申請支援、アパート入居者フォロー

 病院訪問、引っ越し手伝い等) 

 

・豊橋派遣村や反貧困ネットワークあいちとの関係について

 

・支援者会のあり方について支援してきた方々からのご意見

 

・次回 会合日について

 

 

 

 

Date:

Tue, 14 Dec 2010 05:50:50 +0900 (JST)

From:

"なかだ ともゆき" <[email protected]>  アドレスブックに追加

Subject:

Re: 豊橋サマリヤ会 支援者会(仮称)発足準備会のご案内

To:

"Fumihiro takashima" <[email protected]>

フォームの始まり



中田からフォームの終わり

高島先生

 

主のご降誕を崇めまして

 

貴重なお働きが継続されておりますこと、先生のご尽力の

大きなことを心から感謝申し上げます。

 

毎朝の路傍説教と握り飯を思い浮かべる度に、奇跡では

ないかと思うほどです。

 

この1年も、殆ど、ブラジルに居り、隔月にはサンパウロか

600キロほどの地方都市を中心にキリスト教文書活動を

始めようと準備をしています。

 

そんなことで、少しもお役に立てず申し訳ありませんが、

奥地では、日本からの帰国者にも多く出会えますので、

何らかの情報をお伝えできると存じます。

 

寒さの折、ご奉仕も大変だと存じますが、上よりの大きな

祝福をお祈りいたしております。

お体をお気を付け下さい。

 

祝福を祈りまして

主に在りて

 

中田智之

サンパウロにて